プリンス・エドワード島・最終回

カナダ - 150年 街道をゆく

お気に入りに追加

プリンス・エドワード島・最終回

プリンス・エドワード島(PEI)も、ようやく最終回となりました。

下の写真は、最終日に泊まったB&Bです。トイレ・バスも個別に付いているので、リラックスして過ごせました。これから出発です。

IMG_1467

IMG_1470

トレイルの途中、川で釣りをしている人を見かけました。トラウトかな?

IMG_1471

 自転車の向こうに小さく見えるのが釣り人です。ぼくもここでちょっと休憩。

IMG_1474

湧き水が出ていてびっくりしました。

PEIの川の水は、鉄分が多いのと赤土のために茶色なのですが、これは湧き水なので澄んでいました。トレイルの途中は、本当に見るところが多いです。特に後半(島の東部)のトレイルは風景やコースも変化にとんでいます。

IMG_1477

これからハイシーズンに入ることもあり、トレイルの維持のためにPEIではこうして日々、トラックを入れて整備しています。これは側溝を掘って、水はけを良くするための工事をしているところ。

IMG_1478

約100年前の農家だそうです。開拓の歴史を感じます。

IMG_1480

今日のおやつは、B&Bのお母さん手作りのスコーン。とても甘くておいしかったです。

IMG_1490

ゴールのエルマイラ駅が見えてきました。ここだけは、昔の線路がそのまま残されています。

IMG_1492

ゴール目前。スタート初日は雨風がすごかったですが、ゴールでは見事な晴天。でも風はまだ涼しくて、走りやすかったです。この最終日には「もう少し走っていたいなー」と、PEIのトレイルを走り終えるのが名残惜しいくらいでした。

IMG_1505

 ゴール地点のエルマイラ駅。これは当時の駅舎を復元したもの。

 

IMG_1504

ようやくゴール。道が良かったのもあり、一度もパンクしませんでした。普通のハイウェイは路肩にいろんな物が落ちているのでパンクしやすいのですが、PEIのトレイルはよく整備されているので、その点は安心でした。

IMG_1506

これが完走したという意味の「ティップ・ツウ・ティップ」の証明書です。以前は島の末端である岬~岬だったのですが、トレイルを完走しても出るようになったそうです。ぼくはひねくれているので、本来、こういうのはあまり好きではないのですが、思ってたより嬉しかったですね(^^) 歳をとって、少しは素直になったのかしら。。。

またこの証明書は、特に今回のようにトレイルを完走(ティグニッシュ ~ エルマイラ)しなくても、どこかの町から町(または場所から場所など)でも、自己申請で出してくれるそうです。

中には「私は字が下手だから、自分で書いて」というスタッフもいるそうなのですが、ここはぜひ、現地の人に書いてもらいたいものですね(^^) これはPEI内でしたら、どこの観光案内所でも無料で出してくれるので、トレイルを少しでも走ったら、記念にもらっておきましょう。

トレイルも無事、完走したことだし、PEI最後の食事をいただきます。これはロブスターのハンバーガーです。

 IMG_1508

さっぱりして、おいしかったです。あと作り立てのコールスローもおいしいんですよね。幼い頃はコールスローがダメだったのですが、今は大好きです。

IMG_1509

もはや定番となりました、シーフード・チャウダー。このお店はさらっとしたスープのようなチャウダーでした。手作りのスコーンと、PEI製のバターを付けていただきます。

IMG_1513

そのままフェリー乗り場に向かったのですが、ちょうどリンゴの花が満開だそうなので、寄り道して見に行きました。見渡す限り、満開のリンゴ畑です。

IMG_1514

ぼくはリンゴの花というのを初めて見ましたが、いやー、きれいなものですね。これから実ができるそうです。PEIのリンゴは小粒なのですが、とてもおいしいですよ。

IMG_1519

ノバ・スコシア行のフェリーに乗りました。これでPEIともお別れかと思うと、滞在の半分を原稿に費やしていたのが悔やまれます。。。

IMG_1520ちょっと写真が下手なので傾いてしまいましたが、フェリーが出航したところです。PEIの灯台がかわいいです。

IMG_1522

PEIではお世話になりっぱなしだったPEI観光局の鈴木浩子さんに、フェリー乗り場まで送っていただきました。どこに鈴木さんがいるか、わかるでしょうか?

 

IMG_1521

フェリーが見えなくなるまで、見送ってくれた鈴木さん。。。

実は、ぼくは見送ってもらうのが苦手なのですが(寂しくなるから) 、今回は完走してすぐの出航ということもあり、嬉しかったです。

本当にお世話になりました。そしてさようなら、PEI。また再訪することができるだろうかと、ちょっとセンチメンタルになってしまいました。

 

PEI最終回、いかがでしたでしょうか。次回から「ノバ・スコシア編」が始まります。

あまり日本人には馴染みのない州ですが(ぼくは今回、そんな州があるのを初めて知りました)、北米ではもっとも風光明媚なところとして知られているそうです。そういえば赤毛のアンも、ノバ・スコアの孤児院からもらわれて来たんですよ。

かわいいPEIとはまた違った魅力をもった「ノバ・スコシア編」、どうかお楽しみに。このブログも、また時々のぞいてみてくださいね。

 

コメント

  • Kosumi Tomoko

    PEI完走おめでとうございます。
    きれいな空気、かれんなリンゴお花、おいしい地場食?!かわいい灯台・・・・遠くなっていくPEI・・・・
    なんだか一緒に旅した気分になっていました。
    ノバスコシアも楽しみしております。
    お気をつけて・・・・

    • 上原善広

      そう言っていただいて、とてもうれしいです。PEIはとっても有名なので、ノバスコシア州からは、まだあまり知られていないカナダの魅力に迫ります。また時々、このブログを訪ねてみてくださいね。

  • noriko

    PEI編、楽しく読まさせていただきました。ノバスコシアも素敵なとこですよ!!ケープブレトンも行くのかな?

    • 上原善広

      もちろん行きますよー。ノバスコシアではTCTがつながっていないので、代わりに3ルートの歴史街道を回りますので、どうかお楽しみに!

  • マシューズ・ワークショップ/金子

    P.E.I. の走破、お疲れ様でした。UPされた写真を見るたびに、妻と「ここ良かったね!」、「Docter Innのおじさん(ファーマーズマーケットでスコットランドの衣装を着ていたおじさん。オーガニック料理を出すB&Bのオーナーでもあります!)元気そうだね!」、「リンゴの花が満開の時にまた行きたいね!」と、大盛り上がりでした。ノバスコシア編も楽しみです。お身体に気をつけて走って下さい。

    • 上原善広

      あのスコッティアなおじさんはB&Bもやっていたのですね。PEIはやはり奥が深いです。ノバスコシアからはちょっとワイルドになりますが、またのぞいてみてくださいね。

コメントを残す