ノバスコシア州・州都ハリファックス

カナダ - 150年 街道をゆく

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ノバスコシア州・州都ハリファックス

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モントリオールの国際ジャズ・フェスタと、オタワのカナダデーなどなど、ちょっと番外編が続きましたが、どれも大変楽しめました。

ジャズ・フェスタは、スケジュールと場所を確認して行くので(もちろん無料のばかり)、とにかく忙しかったです。一人なのでノリノリというわけにはいきませんでしたが、場所によっては食事しながら、ビールを飲みながら生演奏が楽しめました。今まで知らなかったアーティストもわかるようになったので、さすがは世界一のジャズ・フェスタです。

カナダデーはあいにくの大雨だったのですが、「来年も来い」という意味だと勝手にとっています。オタワというと、どうもアメリカのワシントンDCみたいな「官庁街」の地味なイメージだったのですが、すごく美しくて旅行者にも魅力的な都市だったので意外でした。これまでお会いしたガイドさん皆さんが「オタワはいいですよー」と言っていたのですが、その意味がようやくわかりました。オタワの紹介はまた、後日しますのでお楽しみに。

とりあえずケープ・ブレトンのカボット・トレイルを終えて、ノバ・スコシア州の州都ハリファックスまで移動してきました。

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ハリファクスは日本ではあまり知られていませんが、観光でも有名な港町です。

町の起こりは1749年、当時先住民のミックマック族が住んでいたところに、イギリス軍ら2500人が入植したのが始まりです。カナダ国内でイギリス軍が初めてつくった町になりました。当時はケープ・ブレトンにフランス軍が砦を築いていたので、それに対抗して時計台のあるシタデルを築きました。天然の港としては、世界二位の大きさを誇ります。

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↑ハリファクスのシンボル、シタデル(要塞)にあるオールド・タウン・クロックです。1803年建造で、今でも健在だそうです。なんでも当時の北米イギリス植民地の最高指揮官が時間に厳しい人だったので、造られたとのこと。昔はビルがなかったので、街からよく見えたそうです。

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シタデルにいる衛兵です。帽子はダチョウとハゲワシの羽でできています。

下の写真は、建設された当時のハリファクス。平地があまりないので、小さな町でした。今でも歩いて回れるほど小さいです。

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↓1917年におこったハリファクス大爆発の模様。港の沖合いで二つの船が衝突、そのまま港まで流れて大爆発したため、街が港よりにあったために全て壊滅。死者2300人、負傷者9000人の大事故になりました。時計台だけが高台にあったので燃えなかったそうです。

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またハリファックスは「タイタニック号」の遭難のとき、もっとも身近な港であったことから、ここから多くの救出船が出ました。これはそのときの引き揚げられたデッキ・チェアで、ハリファックスの博物館ではこれらを見学することもできます。

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↑海にまで入れる観光バスです。豪快ですが、なかなかかわいいですね。

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シタデルから見たハリファックスの街です。高層ビルの建設も進んでいます。

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ぼくも観光バスに乗ってみたのですが、気さくにみんな手を振ってくれます。

↓海からみたハリファックスです。

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かわいいボートもありました。これは乗れるのかな? 

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対岸には素敵な灯台も見えます。偶然、カモメが飛んできました。

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↓こうしてみると、本当に坂の多い街だとわかります。

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食事はやっぱり、フィッシュ&チップス。海を見ながら食べるのはおいしいですね。日本に帰ってからも、チャウダーと共に作ってみたいと思います。

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これは時間がたつとタラから水分が出てふやけてしまうので、すぐに食べます。タルタルも付けてくれるので、飽きがこないのが嬉しいです。

次回はライト・ハウス・ルートを走ります。ご期待ください!

 

コメント

  • Kosumi Tomoko

    ハリファックスもすてきな街ですね。
    岸壁のカラフルな色の建物もすてきだし、坂が見えるのは、函館や神戸と似ているかも・・・と思いました。
    灯台のある風景は、北の旅情が感じられていいですね。
    海を見ながら、あつあつのフィッシュ&チップスいいですねぇ!!!!
    あ~~食べたくなりました・・・・

    • 上原善広

      確かに、日本でいえば函館に似ていますね。ぼくは北国派なのですが(その逆は南国、南の島派)、日本で同じ北国派の人と会ったことがありません。その点、カナダ人はもちろん、在カナダの日本人は皆さん北国派なので、嬉しいやらびっくりするやらでした。

  • 市原克也

    こっちは蒸し暑い夏が始まりました。長旅、体調に大切にして頑張ってください!こちらの長旅、ザ面接はもうすぐvol.147になります。

    • 上原善広

      こちらもここ2、3日で暑くなってきましたが、日本ほど蒸し暑くはないと思います。Aのサイトは、こちらではなぜか閲覧不可になっていましたが、PCに古いのをダウンロードしておいて良かったです。面接の旅も、もはや「奥の細道」の域に達していますね。海外で見ると格別であります(^^)

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