ノバスコシア州のライト・ハウス・ルート

カナダ - 150年 街道をゆく

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ノバスコシア州のライト・ハウス・ルート

ハリファクスからは、ライト・ハウス・ルートへ。このライト・ハウス・ルートというのは、直訳すれば「灯台街道」になりますが、ノバスコシアの中でも風光明媚なルートで知られています。

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ハリファックスを出て、海岸線に沿ってずっと進みます。このルートはハリファックスから大体150kmほどなのですが、入江づたいに行くと200~250kmほどになります(ルートによる)。自転車でただ往復するだけなのはつまらないので、一旦バスでルーネンバーグまで移動して、そこから走り始めました。

ルーネンバーグとは、世界遺産に指定された古い港町で、かわいいお店やレストラン、アンティークや小物を売るお店が多くあります。ノバスコシア州では、ハリファックスと共に有名な旧市街です。

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普通の住宅地なのですが、すでに素敵な感じですね。中心部はこんな感じです↓

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さすが世界遺産になっているだけあって、歩いているだけでも楽しい街です。

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これは港にある観光案内所です。ここルーネンバーグは、1753年にイギリスの植民地として建設された町で、ノバスコシア州でハリファックスの次にできた町です。カラフルな街並みで有名なのです。

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↑こんなかわいいレストランがいっぱいあります。

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ちょっと写真が斜めになってしまいましたが、おしゃれな家ですね。古いもので19世紀からあるそうです。

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古都ルーネンバーグを後にして、ハリファックスに向けてライト・ハウス・ルートを走ります。

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入江沿いに走ります。海が見えたり、見えなかったり。。。

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次の町、マホーン・ベイが見えてきました。

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走っていても、おとぎの国を旅しているようで、不思議な感覚に襲われます。

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↑不意にこんなお洒落な家が出てくるのも、ライト・ハウス・ルートの楽しいところです。ぼくは海派か、山派か選べと言われたら山派なのですが、こうなると海もいいですね。まあ、こんな家に住めるのなら海がいいです(^^)

でも荒れた日とか、冬は大変そうだなー。やっぱり見てるだけの方がいいかもしれませんね。うーん、まあ、いくら悩んでも、こんな素敵な所に住めることはないだろうから、旅人の勝手な妄想です。

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犬と散歩に来ていた近所の女性です。

写真を撮っていたら「どこから来たの」と訊かれたので「日本から」と言うと、

「すごい遠くから来たのねえ」

「(笑)ここは素敵な所ですね」

「次は冬にいらっしゃい、もっと素敵よ」

「え、そうなんですか?」

「雪はそう積もらないけど、観光客はいないし、全てが凍って白くて清潔で、素敵な景色になるのよ」

「なるほど。冬もいいですね」

「そう。…だけどホテルとかは閉めてる所が多くなるけど」

「なるほど(それじゃ無理だなー)」

しかし、気になって後で調べてみたら、冬はオフシーズン・プライスになっているホテルもありました。

ぼくはカナダに来てることからもわかるように、だんぜん北国派なので、ノバスコシアの冬もすごく気になりました。ハイキングコースはクロスカントリースキーのコースに変わりますしね。

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チェスターという町(ほぼ村ですが)に着きました。左手に見える子供たちは、町に一軒だけある映画館に行くところでした。白い建物がそうです。この日は古いアニメをやってました。

この日はここで泊まりです。予約していなかったので、安いモーテルに入りました。

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↑その代わり、夕食は町一番のレストラン「フォクスル F&C」へ。すみません、看板につづりがりがありますが、最後まで読み方を覚えられませんでした。ちょっとやっぱりイギリス式なのか、読みかたが独特でした。

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もう夜の8時を過ぎていましたが、まだまだ明るいです。

地元のお客さんでいっぱいでした。

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とりあえず、やっぱりシーフード・チャウダーからスタート。

手作りのスコーンに、ホイップバターが泣かせます。後ろに隠れているのでそれです。

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一応、うりはF&Cなのですが、ちょっと飽きてきたのでフライドチキン巻きにしました。

お客さんも地元客だからか、皆さんチキン・ウィングを注文していました。

こういう時、一人は損ですねー。

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そして翌朝は、ペギーズ・コープへ。晴れてくれました。

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ちょっと見えてきました。灯台なのですが、わかるかな?

これが有名なペギーズ・コープです。

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すでに人影が…。もうすぐ着きます。

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到着! いやー、長かったなー。

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ここは良く絵ハガキにもなっています。

ということで、次回はノバスコシア最終回、エヴァンジェリン・トレイル編です。

 

コメント

  • Kosumi Tomoko

    北国派・・・私はどっちだろう・・・・信州は水芭蕉の季節が好きだし、北海道はアツモリソウの咲く季節ががいいし・・・
    私の生まれた若狭湾近辺は冬には海も灰色になり、雪も結構積もる。そんなときは南国の海が恋しいし・・・・
    ゲレンデのまっ白な世界もすきだし、波に漂ってながめる夏の空もいいし・・・どっちかなぁ~
    でも、寒い地方のお米はおいしい。寒い地方のお魚もおいしい。空気も身体にしみわたる。悩みます。
    が、カナダに興味津々です。

    特に、人権感覚は先行ってるっていう感じがします・・・

    • 上原善広

      そうですね。ぼくも北国派といっても、何だかんだいってずっと大阪と東京ですからね。北国に住んだら当然、南国に行きたいと思うでしょうね。アラスカに行ったとき、「ハワイ」って描かれたTシャツをけっこう多くの人が着ていたので、わけを聞いてみると「みんなハワイに遊びに行くから」って言ってたのを思い出しました。ただ、カナダに住んでいる日本人は、皆さん北国派(だいたい暑がり、汗かき)なので、初めて話が合って嬉しかったです。あと人権感覚については、積極的な移民政策をとっていたので(今は移民が難しい)、アメリカよりは緩やかだそうですが、カナダもすっごく広いので、場所によるでしょうね。次回はアカディア(フランス系カナダ人)の足跡をたどるので、そのあたり、ちょっと触れられると思います。

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