カナダ先住民、ヒューロン族を訪ねて~継承される伝統文化、ケベック歴史探訪~

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カナダ・ケベック州のワンダケは、先住民「ヒューロン族」の居留地。ここには、先住民の歴史や伝説を紹介する施設があり、子孫がかつての暮らしなどを今に伝えている。

ケベック・シティーの中心街から車まで30分ほどの場所にある「ONHOUA CHETEK8E」は、1697年ごろにあったヒューロン族の村を再現した施設。部族語で「昨日から今日まで」を意味し、先住民の住居や生活用品などを展示している。ガイドを務めるのはヒューロン族の一人。種族の世界観を表した聖なる輪「メディスン・ホイール」を作ることにより、彼らの信仰を知ることができた。

ワンダケにあるヒューロン族が運営するホテル「プルミエ・ネーションズ」では、ケベックの大自然を舞台に狩りの体験ができるツアーが実施され、人気を博している。スノーシュー(西洋かんじき)を履き、雪原を歩きながら狩猟の様子を再現。ヒューロン族の指導のもと、弓を手に獲物に見立てた的に向けて矢を放つ。ツアーでは、先住民の伝統食「バノック」の試食も。
 歴史を学び、伝統文化の体験を観光の目玉とする試みは、ケベック・シティーの市街地でも行われている。北米最古の病院とされる「オーガスティン修道院」は、カナダ政府の支援などにより2015年、ホテルと博物館を敷地内に開業した。修道院が建造されたのは1644年。博物館には修道院が病院として活用されていた時代の医療器具や調度品が並ぶ。ホテルでは、修道院のシスターが実際に使用していた部屋に宿泊することもできる。【時事ドットコム編集部撮影】

カナダ先住民、ヒューロン族を訪ねて=継承される伝統文化、ケベック歴史探訪
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動画提供:時事通信社

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