吉村和敏氏・写真集『Du CANADA』発売

吉村和敏氏・写真集『Du CANADA』発売

2019年2月25日、日経ナショナルジオグラフィック社から写真家・吉村和敏氏の写真集『Du CANADA』が発行されました。

本書は、ケベックの紅葉やイエローナイフのオーロラなどよく知られた絶景はもちろん、凍てついた冬のカナディアン・ロッキーやナイアガラの滝、フランス系の住民が暮らす古い街並み、バンクーバーの広大なイルミネーションといった、日本ではあまり知られていないカナダの魅力的な風景を多数収録したもの。現地の空気感を存分に味わうことができます。

かつてカナダに暮らし、現地に精通している風景写真家・吉村和敏氏が、本書のために1年をかけて西から東へ大陸を踏破。初めて見る景色を多数カメラに収めました。巻末には、撮影地マップを載せていて、写真に写し撮られた風景がどのあたりにあるのかがわかります。さらに旅の途中で出会った人々や歴史的な背景を記した旅行記も掲載しており、写真の向こう側にある物語を語ります。

また、FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)では、2019年5月10日(金)から5月23日(木) まで、FUJIFILM企画展 GFXシリーズ特別企画 吉村和敏写真展「Du CANADA」を開催いたします。撮影はすべて最新の中判デジタルカメラによって行われ、その繊細な描写力によって現地の空気感や光の艶、彩りをストレートに作品に置き換えています。東京では約2年ぶりとなる大規模写真展です。


吉村和敏(ヨシムラカズトシ)
1967年、長野県松本市生まれ。県立田川高校卒業後、東京の印刷会社で働く。退社後、1年間のカナダ暮らしをきっかけに写真家としてデビューする。以後、東京を拠点に世界各国、国内各地を巡る旅を続けながら、撮影活動を行っている。近年は、雑誌の連載やエッセイ集の出版など表現の幅を広げている。2003年カナダメディア賞大賞受賞、2007年日本写真協会賞新人賞受賞、2015年東川賞特別作家賞受賞