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Stanley Park/スタンレーパーク

都市と自然が隣り合うバンクーバー。それを象徴するスタンレーパークにはジョギングやサイクリングをするバンクーバーっ子があちこちに。ジョイ・ペックノールドさん曰く、この街の素顔がわかる場所だそう。

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ダウンタウンの西に位置する半島全体が公園になっており、ダウンタウンエリアとほぼ同じ大きさ。1周は歩くと半日、自転車で1時間はかかる。芝生広場やサイクリングロードのほかに、トレッキングができる森も。外周路(シーウォール)は反時計回りの一方通行。24時間開園しているが日没後の入園は控えるように。

今回のナビゲーター

ジョイ・ペックノールド
エディター

得意分野はファッションと旅。カナダの人気雑誌『FASHION magazine』などで執筆。

緑豊かな巨大パークで、この街の日常を感じる。

海に面した外周が反時計回りの一方通行になっているスタンレーパーク。入り口を入って最初に見えてくるのは『トーテムポール』の広場だ。「これは先住民族の部族がそれぞれに作ったもの。彫刻がそれ自体で物語を表しているの」とジョイさん。
続いて『バンクーバー水族館』へ。「近い海域の海洋生物を集めた水族館で、自然保護の活動にも力を入れているの。トドのショーも人気よ!」
そのままライオンズゲートブリッジのある北端部へ進むと、道は二手に分かれ、高台にはカフェ『プロスペクト・ポイント』が出現。「自転車でたどり着くのは大変だけど、ここからの眺めは最高」と、ジョイさんの最近のお気に入りだとか。
西側にある『サード・ビーチ』もおすすめで「このビーチでは泳げないけれど、夕日を眺めによく来るの。近くの『ザ・ティーハウス・イン・スタンレーパーク』もクラシックな雰囲気が落ち着くレストランよ」。
豊かな自然の多くは人の手によって生まれたものだというスタンレーパーク。百年かけて育てた自然をのんびりと楽しみたい。

1 トーテムポール

1 高々とそびえる9つのトーテムポール。先住民族の複数の部族が作ったもので、それぞれのトーテムポールが表す物語について記したプレートも設置されている。この街の歴史を感じるスポット。2, 3 広場周辺はサイクリングやジョギングを楽しむ人で溢れている。対岸にはダウンタウンエリアのビル群が。

Stanley Park, Vancouver 見学自由。周辺はパークを巡る馬車やミニバスの乗り場。

1 トーテムポール

2 バンクーバー水族館

4 8000種以上の海洋生物に出合える。アシカやイルカ、ラッコなどの人気動物も。5 館内の人気エリアのひとつがクラゲコーナー。色鮮やかなクラゲの水槽が並ぶほか、天井にはクラゲのオブジェも。6 バンクーバー近海に生息する魚を集めた水槽。この土地の自然について学べる。

845 Avison Way, Vancouver ☎604−659−3474 10:00~17:00 無休 入館料C$39 ショーはほぼ毎日開催。

2 バンクーバー水族館

3 プロスペクト・ポイント

7 高台なのでライオンズゲートブリッジも間近に! 8 ブリッジを望むデッキテラス、落ち着ける室内のほかに、カジュアルなテラス席もある。夏は地元の『ロッキーポイントアイスクリーム』の売店も登場。9 オン・ポイント・バーガーC$18。

5601 Stanley Park Drive, Vancouver ☎604−669−2737 11:00~19:00 無休 130席の広々した空間。

3 プロスペクト・ポイント

4 サード・ビーチ

10 ビーチと名付けられているが、海水浴のための海岸ではないので、のんびり散歩をしたり、風景を眺めるために訪れるのがベスト。11 近くに高台があり、芝生の広場にベンチが並んでいる。ここからのサンセットは絶景。遠くにウェストバンクーバーの街並みも見渡せる。

Stanley Park, Vancouver 人気のサンセットスポット。

4 サード・ビーチ

5 ザ・ティーハウス・イン・スタンレーパーク

12 可愛らしい一軒家レストラン。13 窓辺からパークの緑も眺められ、ウェディングパーティの会場としても人気。ランチもディナーもアラカルトあり。14 エアルームトマト&ブッラータチーズのサラダC$18。ほかにシーフードメニューも自慢。

7501 Stanley Park Drive, Vancouver ☎604−669−3281 11:30~22:00(土日10:00~) 無休

5 ザ・ティーハウス・イン・スタンレーパーク

『&Premium』57号掲載 photo : Tomoyo Yamazaki illustration : Sara Kakizaki coordination : ARA Professional Travel edit & text : Yuka Uchida

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