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モントリオール市民が自然を感じる憩いの場。

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ジャンドラポー公園

セントローレンス河に浮かぶサンテレヌ島とノートルダム島にまたがってあるのがジャンドラポー公園。スポーツ好きなアニー・クロウド・ピッシェさんが案内してくれた。

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セントローレンス河に浮かぶサンテレヌ島とノートルダム島内にある公園。1967年のモントリオール万博の会場となった場所で、今もパビリオンが残っている。モントリオール市内からは地下鉄イエローラインのジャンドラポー駅で下車。敷地内はバスが運行。想像以上に広いので1日かけて滞在するのがおすすめ。

今回のナビゲーター

アニー・クロウド・ピッシェ
ヨガインストラクター

スポーツ好き。セントローレンス河でサーフィンを楽しむことも。クライミングも得意。

モントリオール万博の記憶と豊かな自然の融合。

「カナダは自然豊かな国。モントリオールの人々が、都会の生活でリフレッシュしたいときに訪れるのがこの公園なのよ」とアニーさん。
公園のシンボルはカナダの自然環境を学べる『バイオスフィア』。
「球状の建物が面白いでしょ。モントリオール万博ではアメリカ館だったのよ。他にもケベックの歴史を学べる『スチュワート博物館』があったり、モントリオールに詳しくなれるスポットが集まってるわ」
思いっきり体を動かしたいなら公園が主催するアクティビティに参加しても。「おすすめは『ロック・クライミング・ウォール』と『サップ・ヨガ&フィットネス』。普通の公園でこんなユニークな体験はできないわよね! モントリオールという街の印象も変わるはずよ!」
遊んだ後はランチを。ジャンドラポー公園は2019年にリニューアルし、新しくカフェやインフォメーションセンターもできているが、サンドイッチなどを持参して、芝生の広場で食べるのもいい。
「『フローラリス・ガーデン』はピクニックにぴったりよ。一日のんびりと楽しむのがおすすめね」

1 バイオスフィア

1 公園のシンボル。モントリオール万博の際にアメリカ館として建てられたもので、現在は北米の環境にまつわる展示をしている。2 一部の部屋ではモントリオール万博を振り返るパネル展示も。3 巨大な球状の建物は、建築家・バックミンスター・フラーが手がけたもの。眺めのいいテラスからは、モントリオールのビル群が一望できる。

160 Chemin du Tour de l’isle, Mon-tréal
☎514−283−5000
10:00〜17:00
無休(12~5月は月火休)
入館料C$15。

1 バイオスフィア

2 ロック・クライミング・ウォール

4 豊かな自然が残るジャンドラポー公園ではロッククライミングにも挑戦できる。登るのは高さ8~12mの岩で、インストラクターがつくので初心者でもトライしやすい。道具はレンタル可。動きやすいウェアで参加しよう。5 クライミングができるのは元々は採石場だった場所。ここで採れた石が公園のさまざまな場所で使用されている。

1 Ch de la Ronde, Montréal
☎514−872−6222(予約)
1回C$10~。公園HPから予約可。

2 ロック・クライミング・ウォール

3 スチュワート博物館

6 ケベック州の歴史を深く知ることのできる博物館。兵隊の鎧といった戦いの記憶から、伝統工芸やかつての日用品など生活の記録までが展示されている。7 赤レンガの建物は、19世紀のアメリカとの戦争時代に建てられた要塞をリノベーションしたもの。ガラス張りの展望台がある。

20 Chemin du Tour de l’isle, Montréal
☎514−861−6701
10:00~17:00
月休(9〜6月は第3月火休)
入館料C$15。

3 スチュワート博物館

4 サップ・ヨガ&フィットネス

公園内を流れる運河では、人気のサップ・ヨガを楽しむこともできる。波がないので初めてサップ・ヨガにトライする人にもおすすめ。水辺から眺めると公園の自然もより身近に感じられる。9 参加者同士の触れ合いも醍醐味。1回のレッスンは2時間で、ヨガなしサップだけのコースもある。

1 Circuit Gilles Villeneuve, Montréal
☎514−872−6222(予約)
1回C$45~。公園HPから予約可。

4 サップ・ヨガ&フィットネス

5 フローラリス・ガーデン

10 1980年に開催された国際園芸フェアのために造られた広場。美しい芝生が広がり、ベンチやテーブルもあるので、ピクニックを楽しむのに最適。11 公園内でも特に草花が豊かに育っているエリア。秋は川沿いの紅葉が見事。12 水辺ではペダルボートやカヌーをレンタルすることもできる。モントリオールが水辺の街だということを実感できるスポット。

1 Circuit Gilles Villeneuve, Mon-tréal
☎514−872−6222
入園自由。

5 フローラリス・ガーデン

『&Premium』70号掲載 photo : Tomoyo Yamazaki illustration : Sara Kakizaki coordination : Mika Kataoka (Maple Fun Tours) edit & text : Yuka Uchida

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