冬こそアツい! カナディアン・ロッキー

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カナダ・アルバータ州といえば、カナディアン・ロッキー。カナディアン・ロッキーといえば雄大な岩肌、そして裾野に広がる見渡す限りの深い緑の森。青い湖ではカヌー。豊かな大自然を思い浮かべる人が多いことだろう。しかし、あえて言わせて頂こう。アルバータは、冬もいい。
-20度や-30度といった日本では滅多なことでは体験できない寒さ、カナダスケールの広大なエリアで展開されるスキー、スノーボード、凍る湖を歩いたり、日本人が大好きな温泉に入ったり(超頭寒足熱!)、冬のアクティビティもカナダらしさが溢れる。何より冬の空気は凛としている。これは夏には味わえない、アルバータの冬だけの特別な空気。

それでは、ぼくが実際にアルバータで体験した冬のアクティビティをご紹介しよう!

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<スノーシュー>
雪の上をもりもり歩くスノーシュー体験は、氷河湖の中で最も美しいと言われるレイク・ルイーズで。日本風にいうと「かんじき」だが、これを装着すると雪の上が歩きやすくなる。基本はウォーキングなので、大人でも子供でも楽しむことができる。誰の足跡もついていない雪原に踏み出すのは何より気持ちいい!

夏にレイク・ルイーズを訪れたことがある方ならご存知だろうが、ここは青い湖。正面の山には青いビクトリア氷河も見える絶景。そして「森と泉に包まれた〜♪」という歌詞でお馴染みの曲の舞台になったホテルが、なんと湖畔に立つザ・フェアモント・シャトーレイクルイーズホテルだ。

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<スキー・スノーチューブ>
ウインタースポーツの代表格であるスキーとスノーボード、それはアルバータでも変わらない。しかし、日本と同じようなスキー場を想像してもらっては困る。スキーが好きならば(ダジャレではなく)、人生に一度はこの雪を踏みしめて頂きたい! と思う、素晴らしい雪質と広大なスケールのスキー場がある。例えば「サンシャイン・ビレッジスキー場(Sunshine Village)」は全てのゲレンデが標高2,000m以上にあるのがウリだ。滑っても、滑っても、下にたどり着かない‥‥ジッと手を見る‥‥もちろん混雑なんてしてないのだからね!

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スキーやスノーボードが苦手でも、アルバータの雪山は楽しめる。それは「ノーケイスキー場(Norquay)」のスノーチューブのこと。プールのウォータースライダーで、大きな浮き輪に座って滑るアトラクションがあるが、まさにあれだ。あの雪上版。アルバータは自由だ。友だち同士で連結して滑ってもOK。むしろスピードアップするので推奨。そして「スキーができない人のために作ってみました」というスケール感でないのも、また凄い。距離が長くて本気なのだ。

どこのスキー場もそうだが、普通にハーフパイプやレールが設置されているのも、アルバータのスキー場の素晴らしいところ。レッツチャレンジ。

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<温泉>
日本人が大好きな冬のあったかいアレ、アルバータにもある。スキーやって、スノーボードやって、スノーチューブやって、スノーシューやって、アイスウォークやったら、冷えた身体を温めるにはやはりココ。温泉だ。バンフの温泉「アッパーホットスプリングス」がオススメ。水着で入るスパ(レンタルあり)。日本のように「あちっ!」という感じではないので、ゆっくりと温まることができる。現地の人たちにとっては、温水プールといった感じだろうか。ここから見る、カナディアン・ロッキーの雪景色がまた最高なのだ。

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冬のアルバータも見て欲しい
カナディアン・ロッキーの冬は寒い。-20度、-30度の時もある。どれほどの寒さなのだろうと心配しながら行ったのだが、思っているほどではなかった。確かに寒い。寒いけど、普通に街に出て、買い物して、食事して、そんなに構えるほどの寒さではなかった。寒い分、空気は気持ちいい。そうそう、現地の人たちは指にフィットするタイプの薄手の手袋と、ふっくらあったかいミトンの手袋を二重にしていた。寒い冬を快適に過ごすための工夫なのだろう。
そして冬のアルバータでないと見られないのが、これ。
超巨大な雪の結晶だ! 大きいとは聞いていたが、これほどまでに大きいとは。ちょっと衝撃的だった。肉眼で観察できる雪の結晶、こればかりはカナディアン・ロッキーに行っていただかないと出会えない?

夏のカナディアン・ロッキーもいいけど、冬もいい。こんなに冬のアクティビティ、魅力がたっぷり。そして一つ、大事なこと。夏より安い。ってのもいい。でしょ?

コメント

  • 中島 勝重

    物語を読んでいるだけで”雄大で厳しい自然”が想像されます、ぜひ一生に一度は味わってみたいと思います。

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