ノースウエスト準州で輝くオーロラと 特産ダイヤモンドがこころを揺さぶる

ノースウエスト準州で輝くオーロラと 特産ダイヤモンドがこころを揺さぶる

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自然豊かなカナダにあっても、ことのほかダイナミックでファンタスティックな大自然を感じることのできるノースウエストとユーコンは、特別な場所だ。天空を彩るオーロラの妖しくも美しい輝き。沈黙の大氷河と静寂の自然に生きる動物たちとのふれ合い。この世のものとは思えぬ体験が待っている。

【ノースウエスト準州】

バイソンの息遣いが聞こえそうなフォートスミスの夜空。

人口2000人ほどの小さな街もオーロラのよく見えることで知られるところ。ウッドバッファロー国立公園のあるこの街でも、湖面に映りこむ美しいオーロラを見ることができる。湖は冬になると凍ってしまうので、夏ならではの風物詩だ。

Northwest Territories(ノースウエスト準州)

アクセス 日本から直行便なら約9時間30分でカルガリーへ。さらに約2時間のフライトでイエローナイフ着。フォートスミスへはイエローナイフから約1時間のフライト
時差 -15時間(サマータイム時は-14時間)
通貨 カナダドル(1カナダドル=約78円 ※2016年8月現在)
電話(国番号) +1
気候 6~7月の白夜が終わり、8月中旬からオーロラシーズンが到来する。夜半は零下になることもあるので、9月でもダウン必携。10~3月は-30℃を下回る日もある。もっとも寒い1月の平均気温は-27℃。極北、極寒の地だが雨は少ない。

極北にきらめく、特産ダイヤモンド

◆ NWT Diamond Centre(NWTダイヤモンドセンター)

ノースウエストには世界的なダイヤモンド鉱山があるので、イエローナイフで市場に出る前のものを購入することができる。良質なダイヤであるのは確かで、ダイヤのジュエラーであるハリー・ウィンストンでもこのカナダ産のダイヤを使用している。ノーザンライツ(=オーロラ)カットと呼ばれる珍しいものもあるので、ちょっと奮発してみては?

NWT Diamond Centre(NWTダイヤモンドセンター)

所在地 5105, 49th Street, Yellowknife, Northwest
電話番号 867-920-7108
営業時間 10:00~17:00
定休日 日曜

豪快! ワイルド飯で開拓者気分

◆ Bullock’s Bistro(ブロックス・ビストロ)

大自然を相手に暮らしている人々にとって、食事は何よりの楽しみであり活力源だ。なのでガッツリ、たっぷりの食事が基本。すべからく量が多い。とはいえこの店では、意外(?)にも繊細な味つけで、おいしくいただけるというのがセールスポイント。食事どきは、あっという間に地元の人で満席となるので、少し時間をずらして出かけるのがおすすめだ。

Bullock’s Bistro(ブロック・スビストロ)

所在地 3534 Weaver Drive, Yellowknife, Northwest
電話番号 867-873-3474 
営業時間 12:00~21:00(日・月曜 16:00~)
定休日 無休

コージーでおいしいB&B

◆ Whooping Crane Guest House(フーピング・クレイン ゲストハウス)

人口約2000人の街なので、高級ホテルとはいかないが、快適至極のこのゲストハウスに滞在すれば問題なし。料理じょうずのフランス系マダムが切り盛りするここの朝食は、天下一品! 質量ともに満足満腹の食事にありつける。マダムの予定しだいだが、夕食をお願いできることもあるので確認してみたい。

室内にはキルティング作家でもあるマダムの作品が飾られていて、より温かな雰囲気を醸し出している。唯一不満があるとすれば……客室が3室しかないので、かなり早めに予約をしないといけないことである。

Whooping Crane Guest House(フーピング・クレイン ゲストハウス)

所在地 13 Cassette Crescent, Fort Smith, Northwest
電話番号 867-872-3426
客室数 3室
宿泊料金 120~150カナダドル

URL http://www.whoopingcraneguesthouse.com/

オーロラビレッジでの鑑賞とヘリコプター遊覧飛行

●「ウッドバッファロー国立公園」遊覧ヘリ飛行

カナダ最大の国立公園には、5000頭ほどのバッファローやクマ、オオカミ、シカなど多くの動物たちが生息している。公園内にはトレッキングコースもあるが、広大なのでヘリコプターでの遊覧飛行もおすすめだ。

WOOD BUFFALO HELICOPTERS

URL http://www.wbheli.com/

●楽々観賞の「オーロラビレッジ」

オーロラを楽しむためにつくられた施設には、オーロラ出現の待ち時間を過ごせるティーピーと呼ばれるテントや、首が痛くならずに観賞できる椅子などが完備されている。おいしいレストランもあり。

AURORA VILLAGE

URL http://www.aurora-tour.com/

●夏季限定の「ファーマーズ・マーケット」

短い夏をぞんぶんに楽しむべく、ノースウエストの夏はイベントやフェスティバルが多い。イエローナイフでも、毎週土曜開催のマーケットが大人気。珍しいメープルならぬ樺のシロップ(8カナダドル)など、お土産にいいかもしれない。

写真=橋本 篤 文・構成=大沢さつき
 地図=Cmap コーディネイト=ミッキー中村
 協力=カナダ観光局、オンタリオ州観光局

コメント

  • 矢野 まち子

    オーロラを待っている時間がドキドキでしょうね。ラッキーにも出会えたらもう、一生の思い出です。

  • どきん

    夢の世界が現実になると嬉しいです。運も味方につけたいものです。

  • はるぼう

    大自然の下でオーロラを一度は体感したいですね、地球人として。

  • えみぃ

    一生に一度でよいから…見てみたいなぁ、満天の星とオーロラを☆

  • MANA

    寒いの苦手ですが、オーロラのためになら、耐えられる!

  • ちゃらりん

    オーロラが見たい!と言ってたら行けるかな〜じゃなく、絶対に行く!(^_−)−☆

  • ちゃび

    オーロラはきっと肉眼で見ると何とも言えないくらい綺麗なんだろうなーって思います!一生のうちに絶対行く!

  • みな

    本当に素敵な体験だと思います! 本物が目の前に現れたら、、、想像つかないのでやはり見に行かなきゃです!笑

  • Yumi

    オーロラを見た後にダイヤモンドのお店に行ったら確かに奮発してしまうかも?(笑)

  • nyanta

    日本にいると想像できない空の存在感。見てみたいなあ・・・

  • ロク

    仕事柄カナダの林山資源を材料としていますが、カナダの自然に寄り添った国民性による計画的な林山資源の活用と保護により日本には無い本当の自然を感じてみたいです。

  • おかナダ

    オーロラはもちろんみたいのですが、クマやシカなど自然にいる動物の様子も観察できたら、面白いかなーと思います。

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